こんにちは!
ハッピースマイル南堀江です
今日は《しっぽ取り》の活動の様子をお伝えしたいと思います
しっぽ取りでは、
️ルールのある遊びを楽しむ
️友だちと関わりあそびを楽しむ
️瞬発力の向上
️勝ち負けの受容
などをねらいとしています
3週にわたって「しっぽ取り」に
取り組みました!
ルールの理解や勝負の楽しさを
味わいながら、回を重ねるごとに
子どもたちの姿にも変化が見られました。
【しっぽ取り①】
しっぽ取りの活動名を伝えると、
「知ってる!」「友だちのしっぽを
とったら勝ちやろ?」と元気な声が
上がりました
支援員が鬼役で、お尻にしっぽを
つけた子どもたちを追いかけると、
一斉に「きゃー!」と逃げ出していました
走るうちにしっぽが丸見えになり、
支援員から「お尻を隠して!」と
アドバイスを受け、慌てて手で
お尻を守ろうとする可愛らしい姿も
見られました
初回は「逃げる」ことに夢中に
なりながらも、支援員の動きに
合わせて遊びを楽しむ様子が印象的でした。
【しっぽ取り②】
2回目は、子どもたちが鬼役にも挑戦!
「誰と勝負したい?」と尋ねると、
子どもたちはニコニコしながら
「○○先生!」と指名し、意欲的に
勝負を挑んでいました。
支援員の動きをよく見ていたようで、
しっぽを狙う姿勢や追いかけ方を
自然と真似する子も。
支援員が「こっちだよ〜!」としっぽを
フリフリして挑発すると、「待て〜!」と
元気いっぱいに追いかける声が広がりました
しっぽを取ることができると、
満面の笑みでしっぽを掲げる姿が見られ、
勝負の達成感を存分に味わえた時間と
なりました。
【しっぽ取り③】
最終回となる3回目は、いよいよ
子ども同士での勝負!
これまでの経験を活かして、
自分のしっぽを守りながら相手のしっぽを
狙う、二つのことにチャレンジしました。
やってみると、しっぽを守りつつ
相手を追う難しさに戸惑いながらも、
子どもたちは真剣な表情で取り組んでいました。
自分のしっぽを絶対に取られたくないと
逃げ回る子、相手のしっぽを取ることに
夢中で自分のしっぽを気にしない子、
それぞれの個性が光る場面も
多く見られました。
しっぽを取られた子は、悔しさから
少し涙がこぼれる場面もありましたが、
周りの支援員や友だちに励まされ、
「もうしない」と投げ出すのではなく、
「次は勝つ!」と気持ちを切り替えることが
できました。
嬉しさも悔しさもたっぷり味わい、
勝ち負けを受け止める心の成長が
感じられました。
3回にわたるしっぽ取りの活動を通して、
ルールを理解しながら遊びに取り組む
姿勢が育まれてきました。
今後も、「楽しい!」という気持ちを
大切にしながら、友だちとの関わりや
体を動かす楽しさを感じていけるように
したいと思います
また一緒にあそぼうね
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